「コロナのせいで結婚願望は強まったのに、婚活ができない…」
そんな人へ。
この人が大好きだから全て彼の言う通りに生きるわ!という盲目的な人は別ですが、たいていの人は「私は◯◯したい」とか「私は◯◯したくない」とか自我があると思います。
なので、婚活でとにかくたくさん出会って、「自分を選んでくれた一番条件の良い人と結婚」「漠然と相性の良さそうな相手を探す」なんて方法はオススメしません。
結婚はゴールではなく、スタート地点に立つことです。
永く仲良く夫婦で寄り添うことを望むなら、お互いの生き方を尊重しあえる相手を選んだ方が良いでしょう。
そして、その相手の生き方を尊重しあえるかどうかは、自分のことがわかっていないと判断がつきません。
例えば、仕事のこと。
結婚しても仕事を続ける?辞める?
働き続けるにしても、働く時間はどうする?
結婚後の転職はあり?
今でこそ、共働き夫婦は増えてきましたが、まだまだ親世代の考え方は伝統的だったり、相手の男性も人によって全く異なる考え方を持っていたりします。
ちなみに、私の場合。
結婚しても仕事は続けます!
でも、いまの仕事を辞めて、別の仕事に挑戦してみたいなとも思っています。
いまの仕事は、安定していて福利厚生も良い方だけど、わりと古い体質の会社。
これに対して、
「このご時世、安定した仕事を手放すなんてとんでもない!」
「アラサーで転職なんて、遅すぎるんじゃない?」
という人もいれば、
「やりたいことが見つかったら、チャレンジしたら良いんじゃない」
という人もいます。
私の彼は後者のタイプです。
が、どの考えが正しいとかではなく、結婚したら、自分の生き方が相手の人生にも影響を与えるし、逆もまたしかりなところに気をつけた方が良いでしょう。
アラサーである程度、自分のライフスタイルが固まっているからこそ、相手の存在よりまず、
「自分はどう行きたいのか?」
「どこは譲れて、どこは譲れないのか?」
自分の生き方をきちんと整理してから、相手を探した方が、お互い幸せになりやすいと思います。
↓この記事が参考になったら、ポチッとお願いします♪ やる気になって、今後も記事をふやしていきます。