婚活アプリで出会ったFさん(34歳、メーカー勤務)
1回目のデートはフクロウカフェ
2回目のデートは映画でした。
↓今回の話はこのつづきです。
並ばずに入れるエリアに行き、もふもふと極寒体験を楽しんだものの、整理券が使える時間までは、微妙な空き時間がありました。
「もうすぐお昼なので、ご飯を食べたいところですが、この空き時間(1時間に満たない)でどこに行きましょうか?」
「料理がすぐ出てきそうなお店で、軽く食べましょう!」
と、いうわけで、お昼はフードコートでたこ焼きを食べました。
私は実は、粉物が大好きなのです。
背景には、実家で休みの日の夜に、よく父親がたこ焼きやお好み焼きを作ってくれたのがあると思います。
そんな話をする前に、Fさんが「親戚と集まると、よくたこ焼きパーティーをするんです。たこ焼きを作るのが得意なおじがいて。」と話してくれました。
(家庭環境が似てるという思わぬ共通点が見つかって、びっくり!)
たこ焼きを食べた後は、またオービィに再入場し、整理券を使って〈アニマルヴィレッジ〉というエリアへ。
ここには、シマリスがたくさんいました。
お触り厳禁・座った状態で、係りの人が肩やひざの上にリスをのせてくれるのですが、私たちの場合、リスはひざの上に乗った途端、私から隣のFさんのひざへ、そしてベンチへ、リスとは思えないスピードで駆け抜けていきました。
2回目、係の人がまた、ひざの上にのせてくれても、1回目からタイムを落とさずに爆走していったリス。
午前中の極寒体験と、シマリスのおかげで爆笑できる時間が共有できました。
その後は、〈アニマルガーデン〉へ。
鳥から爬虫類、カピバラまで色んな動物がいましたが、Fさんはフクロウにご執心。
(やっぱり鳥が一番好きなのかな?)
そして、イグアナがいて、Fさんがなでなですると、目を細めて気持ち良さそうな顔をしていました。
(すごい!完全に手懐けている!!)
近くにいた小学生男子たちも「すげぇ」って言っていました。
ちなみに、私が勇気を出して人差し指でツンツンすると、「力が足りんわ!」「そこじゃないねん!」みたいな冷たい目で見られました。
最後に、鏡と水族館を組み合わせた神秘的なエリアへ。
中に入ると、暗いのと鏡で錯覚を起こしたのか、小さな女の子が前から突進してきました。
「おっと、大丈夫?」
すると、別の水槽を見た後に、またその女の子と再会。
女の子は(さっきの人たちだ)と覚えていたのか、水槽の魚を見てから、「小っちゃいのがいっぱいいる!」とこっちを見てきました。
すると、Fさんも「いっぱいいるね」と優しい顔。
(子供へのリアクションに、子供好きかどうかって表れるよな。前の結婚したがらない元彼は、赤ちゃんに絡まれてもノーリアクションだったしな…)
なんだか良いお父さんになりそうな人だなと、心がほっこりしました。
☆つづく
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