婚活アプリで出会ったFさん(34歳、メーカー勤務)
1回目のデートはフクロウカフェ
2回目のデートは映画でした。
↓今回の話はこのつづきです。
オービィの後は、人生初のワインの試飲会へ。
(楽しみ!)と同時に、(めちゃくちゃ敷居の高い場所だったら、どうしよう)と思いながら、イベント会場までFさんと横浜散歩を楽しみました。
真夏なので日差しは強くても、海からの風が涼しい。やっぱり、場所選びは大事だなと思いました。
いざ、ワインの試飲会場へ。
イベントスペースにワインが銘柄(作り手?)ごとにずらっと並べてあって、「ご自由にどうぞ」という雰囲気なので安心しました。
卸の会社がやっているイベントらしく、奥にイスとテーブルが置いてあり、そこで休憩したり商談したりしている人がちらほらいる感じでした。
受付で使い捨てのプラのワイングラスをもらったので、ワインの横に置いてある説明書きを見ながら、ちびちび試飲。
「確かに〇〇の香りがする気がする!」
「値段が高いこっちの方が深みがあるのは、プラシーボ効果ではないはず!?」
「あ、これ好き!飲んでみて」
とか比べながら飲むのは、とっても楽しかったです。
会場には、ミネラルウォーターのサーバーもあって、お水を飲んだり、それで味が混ざらないようにグラスをすすいだりしていたので、油断していつもより飲んでしまいました。
少し酔ってきたので、奥のスペースで休憩することに。
すると、係りの人が来て、「何か好みがあればオススメを出しますよ」と声をかけてくれ、私の好み(辛口)とFさんの好み(甘口)に合わせて、いくつか持ってきてくれました。
すると、係のお兄さん、私のことを「奥様」・Fさんのことを「旦那様」と呼び、説明を始めたではありませんか!
(…外から見たら、そういう風に見えるのかな!?)
ちょっとFさんを意識してしまった瞬間でした。
係の人が席を外したとき、Fさんと、「カップルじゃなくて夫婦なのですね」「自分(Fさん
)が老けて見えたからじゃないですか」と、ひそひそ笑ってしまいました。
お兄さんのオススメも飲み、お酒が弱い私はだいぶ出来上がり始めたので、外に出て、カフェに向かうことに。
会場を出て、お手洗いによって鏡を見ると、そこには赤鬼がいました。
「ひいぃ」
自分でもドン引きしながら、Fさんの元へ。
「すみません、顔色やばいですよね」
(昼間からこんな赤い顔の人間の隣を歩かせるなんて申し訳ない…)
「うん、結構お酒弱いんだね。それより、歩ける?気分悪くない?」
「大丈夫です」
(Fさんの対応、紳士だけど、内心引いてないかな…)
幸い、海風にあたり、色んな意味で酔いもすぐ覚めたので、カフェで毎度のごとく長話をして、解散することになりました。
いつもはお互い反対方向なので、改札とかで解散するのですが、その日は、Fさんがホームまで見送ってくれ電車が来るのを一緒に待ってくれました。
電車が来たところで、Fさんから、
「では気をつけて行ってきてください(お盆の海外一人旅のこと)」「帰ってきたら、また遊びに行きましょう」という言葉をもらいました。
(…ということは、4回目のデートにつづく?のだろうけど、3回目のデートで告白とか進展はなかったな…)
そして、(もしかして、Fさんはほぼ毎日ラインくれるから油断していたけど、実は他にもいい感じの人がいるんじゃ!?)とショックを受けている自分に気づいたのでした。
☆つづく!?
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