婚活アプリで出会ったFさん(34歳、メーカー勤務)
4回目のデートは、美術館です。
美術館に行く前にランチをし、友人のプレゼント(結婚のお祝い)選びを一緒にしてもらうのをお願いしました。
↓今回はこのつづきです。
お箸のお店で、友人のお祝い選びを手伝ってもらおうと思ったものの、お店が狭くて、Fさんは帰省帰りで大きい荷物を持っていたので、二人で店の奥まで入れませんでした。
それでも店先から、私が選んだものについて、コメントをくれるFさん。
(お店に入れないから離れたところで待っているねという選択肢もある中で一緒に選んでくれて優しいなぁ)
結局、私が迷いすぎたので、お店の人に予算を伝えていくつか見繕ってもらい、その中から選ぶことに。
「お祝いだったら、普段使いしたり自分で買ったりするものより、ちょっと豪華な方が良いよね」と、Fさん。
「でも友人は、シンプル(シック?)なのが好きと言っているのだよね…」
「安っぽく見えたら出し惜しみしたみたいだし、豪華すぎると友人の趣味に合わないし、バランスが難しいね」
と相談しながら、柄と色使いが上品で上質そうな夫婦箸に決めました。
(こんなお祝い選びにも飽きずに相談に乗ってくれて、やっぱりFさんは誠実だなぁ。Fさんだったら、何かあっても二人で乗り越えて行けそう…だけど、Fさんの心は何処にあるのだろう?)
そして、本日のメインイベントの美術館に向かいました。
Fさんがチケットをもらったとのことで、美術館デートに了承してしまいましたが、美術館デートって、付き合ってるカップルでも難しくないですか?
二人ともが好きな展示だったら良いけど…
片方がその展示に興味がないと成立しないし、
片方だけ知識がありすぎても微妙だし、
ゆっくり歩き回るから、疲れやすいし。
それを知ってか知らずか、Fさんも「チケットもらったのですが、興味がなかったら別のところに行きましょう」と言ってくれました。
(こういう相手に選択肢を与える気づかいができるのがすごい!)
それでも、ちょっと興味がある展示だったので、一緒に行くことにしました。
☆つづく
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