婚活アプリで出会ったFさん(34歳、メーカー勤務)
4回目のデートは、美術館です。
美術館に行く前にランチをし、友人のプレゼント(結婚のお祝い)選びを手伝ってもらいました。
↓今回はこのつづきです。
美術館の展示は、浮世絵でした。
私もたぶんFさんも、浮世絵自体にすごく興味があるわけではないし、知識もありませんでしたが、絵の題材が庶民的だったので、予想以上に楽しめました。
「版画なのに、ここの色使いが細かいね」
「この人の表情、すごくリアルでよく描かれているね」
「実物とレプリカって隣に並べると、なぜか見分けがつくよね。何でだろう?」
「並べなきゃ、たぶん気づかないけどね笑」
絵に詳しい人からしたら馬鹿みたいな会話かもしれませんが、評価を気にせず素直に感想を言いあえる関係って良いなと思いました。
そして、美術館に入る前、Fさんは受付で大きい荷物を預けていました。
そのときに、「荷物、重たいので気をつけてください」と受付のおばさまに声をかけていたのも好印象でした。
(他の人と比べるのって微妙だけど、でも、「他人への態度は、結婚した後の奥さんへの態度」と言うし、周りへの気づかいって仕事していてもにじみ出てくるから大事!!)
(もう、十分Fさんの株は上がりきっているのだけど、Fさんは私のことをどう思っているのだろう?どういう関係を求めているのだろう?)
美術館から出て、16時前ぐらい。
何となく、まだ別れるには名残り惜しいし、夜ご飯を食べるには、まだ早いし。
ということで、カフェに行くことにしました。
が、周りにお店が少ない地域。
二人でグーグルマップで探して、ぎりぎりラストオーダー前のお店を1つ見つけたので、そこにすべりこみました。
☆つづく
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