婚活アプリ「マッチ・ドットコム」で出会ったSさん。
アプリの顔写真はさわやかな背景、そして、送ってくるラインはコミュ力抜群。
ただ待ち合わせ前日、「好きなものが食べられると良いですね」と謎のメッセージを送ってきました。
↓今回はこのつづきです
待ち合わせ当日、現れたSさんは写真のイメージそのまま、さわやかな今時の男性でした。
(全くもってなぜ彼女がいないのか謎…)
お店も、女子が好きそうな可愛い居酒屋を予約してくれていました。
店内の背景はポップな和柄。鞠のようなSNS映えしそうな形の半個室もありました。
「そこの席は予約がいっぱいで、取れなくてごめんね」とまで言ってくれるSさん。
今まで出会った中で、一番クセのない、婚活離れ(失礼な言い方だけど)した人を目の前にして、ドキドキというより、何だか最初は落ち着けませんでした。
が、ラインのように、対面でも話し上手・聞き上手なSさんのおかげで、色々な話ができました。
まず、家族のこと。
女慣れしているのは、妹がいたおかげでもありました。
(女姉妹がいる中で育つのと、男兄弟の中で育つのはやっぱり違うよね)
そして、なぜ婚活をしているのか?
その妹が早くに結婚して、もう小学生の子供がいるらしく、その姪っ子が可愛くて、自分も子供が欲しい&妹と比べて年齢的な危機感を感じたとのことでした。
(周りがすでに結婚している環境は、お付き合いが進みやすい大きなポイントだよね!)
残念ながら、海外旅行にはあまり興味がなさそうでしたが、ドライブ好きで、私の気に入った場所にSさんも行ったことがあり、「また行きたいのだよねー」と共通点ができました。
Sさんのコミュ力にのせられて色々話しているうちに、終電間際に。
お会計は、Sさんがお支払いしてくれました。
ただ、今まで出会った人より歳が近いのとタイプが違うのもあり、割り勘分渡そうとすると、「今日は良いから次回奢って」と言われました。
あ、この「次回奢って」の言葉が私は好きじゃないなと思ってしまいました。
「奢って」の響きが、「返して」に聞こえるのですよね。
じゃあ、いま半分受けとってくれれば良いじゃん!と思ってしまうのです。
(受け取る気がないのなら、余計なことを言わずにご馳走してくれた方が、かっこよく見えるのに…)
※この後友人に話したら、次デートへの布石なんじゃないの?と言われ、なるほどとも思いました…
確かに、次のデートへのお誘いが、会う期間が開く前(旅行に行く前)にあったので、相性を考えるのは2回目に持ち越すことにしました。
なぜなら、この「奢る奢られる」に関する議論は、どっちが正しいとかではなく、単なる好み・相性だからです。
☆次のデートにつづく
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