「そろそろ結婚したいけど、付き合っている彼氏に結婚願望がない…」
「婚活アプリで、自分が良いなと思った相手からはメッセージが返ってこなくて、ショック…」
「婚活中で、何回かデートしたら最終的に断られて、もう立ち直れない…」
彼氏がいる人も、いない人も、
結婚願望がある女性なら、必ずこの壁にぶつかったことがあると思います。
「どうして、私じゃダメなの?」
「私の何がダメなの?」
前回の記事では、この壁にぶつかったときに、持つべき視点について書きました。
今回は、逆に、捨てるべき思い込みについて書きます。
あなたが彼氏や婚活相手に不安を感じるとき、こんなことを考えていないでしょうか?
「でも、自分にはこの人しかいない」
「この人を逃したら、後がない」
「この人しかいない」という思い込みは、相手への執着になり、やがて相手に捨てられることや別れることへの恐れに変わってしまいます。
この不安感、相手は何となく顔色をうかがわれているなと感じとってしまいます。
この状態になると、相手の言い値で自分を売るのと変わらないので、自分の価値を実際よりも低く見せてしまいます。
私は、この思い込みを持ったこと、逆に思い込みを持たれたことがあります。
思い込みを持っていたとき
「この人しかいない」
そんな思い込みを持っていたのは、結婚願望がない彼氏と付き合っていたときのことです。
元彼と付き合っていた2年間、別れを決意するまで、私はどんどん自信をなくしていました。
「彼が結婚を考えてくれるよう、自分磨きを頑張ろう!」
という思考から、
「私にダメなところがあるから、結婚を考えられないんだ。どこを変えたら、結婚を考えてくれるのだろう?」
と、どんどんこじらせ思考へ。
最終的に、別れを決意し、婚活を開始。
あっさり今の旦那様に出会い、私は気づきました。
「この人しかいないというのは、ただの思い込みだったんだ!他に、もっと私のことを理解しようとしてくれる人はいる」
「結婚したくないのは、私のせいではなく、ただ彼が望んだことだったんだ」
と。
※相性が悪かった、それを受け入れられない心の弱さがあったという意味では、私のせいな部分もあったでしょう。
思い込みを持たれたとき
逆に、婚活中に、たった1回会っただけの人に「この人しかいない」といった思い込みを持たれ、引いてしまったこともあります。
婚活中に出会ったNさん。
年下なのに、仕事をしながら頑張って勉強して、資格職に転職。
努力家なところが尊敬できるし、話していても楽しいし、素敵だなと思っていました。
そんな人が、急に自分に執着して、顔色をうかがってくる。
女性は、まだ深い関係ではない人に追いかけられると怖いと思ってしまいますよね。
Nさん自体は素敵な人だったのに、思い込みを持たれたことで、対等な関係が築けなくなり、Nさんの魅力が吹き飛んでしまいました。
まとめ
結婚したい、長期的な関係を続けたいと思うのなら、お互い相手のことを魅力的だと思うような、対等な関係が欠かせません。
対等な関係を築きたいのなら、
「この人しかいない」
そんな思い込み、是非捨てることをおすすめします。
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